
井上です。
このページではブログ売却戦略の参加者さまが
書かれた記事の添削を行なっていきます。

記事の内容とタイトルを変更
まず今回の狙っているキーワードをお伺いしたときに「タダマン」でした。
で、タイトル変更で「人妻 口説き方」にした…ということですね。
で、タイトルを変えるのはいいのですが、大切なのは「記事内容とかけ離れないこと」です。
今回の記事の内容を見ると「デリヘルでタダマンや本番を狙うなら人妻デリ嬢を狙え!」というものです。そういった内容なことを考慮すると「人妻 口説き方」は適していません。
これが仮に「デリヘルで本番を狙うなら人妻嬢を狙え!」とかであればそんなに違和感はないです。
しかし「人妻 口説き方」の記事内容ではないです。
簡単に言えば「記事タイトルと記事内容がマッチしていない」んですよね。
つまり今の状態だと、

ん?なになに?「『勝率80%以上』人妻デリ嬢の本当の口説き方」?なんだろ。気になるな…よし読んでみよう

なんだこれ…口説き方なんて書いていないじゃないか…
となってしまうんですよね。
これでは仮に記事が上位に上がってきたとしても、読者の離脱率が増えてしまい、結果的に記事順位は下落していきます。
なので大切なのは「記事タイトルと記事内容はかけ離れないこと」です。
まずここを念頭において記事を作る(タイトル設定・見出し設定)ことを意識してください。
解決策は類義語を見つける
で、今回記事タイトルを変更した経緯が、「タダマンではアクセスがなかった為、人妻 口説き方にした」ということです。しかし「人妻 口説き方」では記事内容とかけ離れてしまいます。
ではどうすればいいのか?
簡単です。
アクセスがありつつ、記事内容とかけ離れないタイトルにすればいいだけです。
確かに、
- デリヘル タダマン
- デリヘル セフレ
- 風俗嬢 タダマン
などのキーワードはアクセスはありませんでした。
しかし「風俗嬢 セフレ」であればいい感じでアクセスがあります。
タイトルが「風俗嬢 セフレ」を絡めたものであれば今回の記事内容をかけ離れないですし、むしろ「風俗嬢をセフレにする方法は?→狙い目は人妻デリヘル嬢です!」という感じでいい形にもっていけます。
大切なのはキーワードの固定概念に捉われない…ということです。
例えば「タダマン」というキーワードが思いついたとして、それが検索アクセスがなかった。
そこで諦めてしまうよりは、

タダマンという言い方(意味)以外になにかないかな…?

無料SEX…セフレ…
といった感じで主要キーワードと類義語を模索していきましょう。
キーワードプランナーにはヒットしないキーワードもあるのか?

ちなみに、、、
グーグルでは普通に検索されていてもキーワードプランナーにはヒットしないものあるという認識でしょうか?
ですが、もちろんあります。
ただ基本的にアクセスが100未満なので狙う必要性は低いです。
ただこれも判断が難しいところで、記事のクオリティが高ければ別キーワードで記事が上位表示されることもあるんですよね。
例えば下記の記事なんですが、当初はメルカリで売れるものを紹介した「メルカリ 高く売れるもの」というキーワードを狙った記事でした。
しかし公開してから直後、
- メルカリ 稼ぎ方
- メルカリ 儲け方
- メルカリ 転売
みたいなキーワードでもアクセスが集まってきたんですよね。
メルカリの稼ぎ方や儲け方についての内容はほとんど書いていないのに…です。なのですぐさまメルカリの始め方や稼ぎ方の内容も追加しました。
結果、今では上の記事1つで色々なキーワードでアクセスを集めています。
ですので、ご質問回答をまとめると、
- キーワードプランナーにはヒットしないキーワードもある
- 基本的には狙う必要性は低い(100未満なので)
- しかしクオリティが高い記事であれば、それ以外にキーワードでアクセスが集まることも
- とりあえず書く→しばらくしてから方向修正もあり
という感じですね。
アイキャッチ画像は最低でも800×800px以上
アイキャッチ画像のサイズは最低でも縦800×横400〜800px以上が望ましいです。
ジャンルがジャンルなので的確なサイズの画像を探すのが難しいかもしれませんが、そういった場合にはそれっぽいフリー画像に+記事タイトルも効果的です。
こんなやつですね。
凝らなければサクッと作れますし(上のはPCのデフォルト機能で1分くらいで作りました)、アイキャッチ画像に主要キーワードを含めるのは今後のSEO対策として有利に働くと言われています。
よかったら参考にしてみてください。
記事にはカテゴリー設定を
今回の記事はカテゴリー設定がされていませんでした。
「未分類」となっていますよね。
記事にはそれぞれのカテゴリーを設定していきましょう。
ここで1からカテゴリーについての解説してしまうと長くなってしまうので、こちらの記事を参考にしてみてください。非常にわかりやすくまとめられているので理解しやすいとおもいます。

ちなみにカテゴリーは最初にある程度決めてしまうと楽ですね。
設定方法は「投稿」→「カテゴリー」→「新規カテゴリーを追加」で追加可能です。
カテゴリーの決め方として、例えば副業とテーマにしたブログであれば、
- アフィリエイト
- ブログ
- せどり
- 投資
- 仮想通貨
といった感じでOKです。あまり深く考えずに読者がカテゴリーを見た時に「あ、〇〇関連の記事なんだな」と認識できればOKです。
文章の改行方法
改行方法に正解はありません。
基本的にルールはなく自由でOKです。
しかし「SEO的に有利に働かせる」という場合には、下の4つを意識していきましょう。
- 視覚的に読みやすくする
- 読点(、)で改行は控える
- 改行するなら句点(。)で
- 意味のない接続詞での改行も控える
例えば下記の文章においても、
しっかり理解して頂きたいんで
更にどストレートにお伝えさせて頂きます。
普通に考えてみて欲しいんですが
普段、お金を払わないと簡単にSEXできない
おっさん達をメインに相手にしてる訳です。
例えば、おっさんはおっさんでも
オシャレでかっこいいおっさんが現れたらどうですか?
SEO的効果を期待するのであれば、こんな感じの方が望ましいです。
しっかり理解して頂きたいんで更にどストレートにお伝えさせて頂きます。
普通に考えてみてください。
風俗嬢の娘たちは普段、お金を払わないと簡単にSEXできないおっさん達をメインに相手にしてる訳です。
この時に、おっさんはおっさんでもオシャレでかっこいいおっさんが現れたらどうですか?
確かに元の文章の方がスラスラ読めます。
しかしSEO的効果を狙うのであれば上記の方が理想的なんですよね(Googleロボットは接続詞や句読点の意味までを把握せず、表面上でしか精査していないので)
これが検索からのアクセスを狙うブログじゃなければ、文章も元のでいいと思います。実際にアメブロやまとめサイトなどは検索からのアクセスを期待していないので好きなように書いていますよね。
でも検索からのアクセスを求めるウェブライティングを意識するのであれば、この4つは意識していきましょう。
- 視覚的に読みやすくする
- 読点(、)で改行は控える
- 改行するなら句点(。)で
- 意味のない接続詞での改行も控える
見出しの使い方
ところどころ間違った見出しの使い方部分がありました。
例えば、ここです。
おそらく「1.人妻を〜」と「2.なぜ人妻〜」の部分で見出し4を使われていると思います。
基本的に見出しは目次として利用します(見出し2→目次 見出し3→見出し2の補助目次)
なので文字を目立たせたい場合には箇条書きやスタイルを利用しましょう。
例えばこんな感じですね。
これでもグッと良くなったと思います。

基本的に使うのは見出し2と見出し3のみでOKです
私がよく利用するスタイル
吹き出しを入れると記事にオリジナリティが加わる
ちなみに記事に吹き出しを利用するとオリジナリティが加わります。
特に今後、村松様のブログジャンルでマネタイズ(収益化)を考えるのであれば、Twitterやメルマガ、有料コンテンツ販売なども視野に入れていく感じになります。
そういった時にブログ運営者の吹き出しを利用して、運営者の存在感を強くするのは効果的です。
ただ売却時のことを考えると本人画像は使いにくいので、オリジナルアイコンを作っていくのがおすすめです(今のでもいいですが、もう少し村正様感が出ると尚良しです)
ちなみに吹き出しのアイコン設定は…
記事全体に「自分の感想」を組み込む

記事には「自分の感想」を組み込むことを意識していきましょう。
アダルトジャンル、ナンパジャンルをリサーチしていて思ったのが…
体験談記事が強すぎる
ということでした笑
例えば風俗の体験記事であれば、SEO的に全然弱い記事であっても、個人が書いたような風俗体験談記事が上位表示を取っていることが多々ありましたし、
エロ動画レビューも大手ではなく個人が上位を獲得しているのも結構ありました。
正直、正攻法でさらに後発組で大手サイトに勝つのは難しいです。
相手は豊富な資金と人材でバンバン記事を出してきます。
数で勝てないのであれば、記事単体のクオリティが勝つしかないんですよね。じゃあそのクオリティってなんなの?と言ったら、本人にしか書けない「体験談」や「レビュー」なんですよね。
もちろん全てを体験談記事にするのは難しいです。
なので基本は情報提供ベースにして、一部分を体験談記事にするのがベストです。
例えば、私のこの記事で言えば、
至るところに体験談や感想を入れています。
私は一時期せどりと併用してアパレル関係のネットショップを運営していました(すでにそのアパレルサイトは知人経由で売却)。
実際、私みたいなブランドとかに興味がない人間からすると、「アパレル?難しそうだなぁ・・」と、思うものですが、正直言って関係ないですね。
例えば、私の場合であれば中国のアパレル商品を仕入れて、それをネットショップで販売していました。(Amazonやメルカリでも販売はしていましたが、それはあくまでネットショップを盛り上げるために利用していたものです)
個人的には、私のようにせどりを専業でやっていてバリバリ稼ぎたいなら、輸入をしてネットショップ一択。副業で数万円程度の収入目的であれば、リスクが少ないリサイクルショップや古着屋で仕入れるスタイルですかね。
私が運営していたネットショップで至っては、さらに高い利益率を誇っていました。
- 2000円で仕入れた服が8000円で売れたり。
- 5000円の靴が12000円で売れたり。
- 総額5000円ほどの衣服セットが20000円で売れたり、と。
言い方は悪いですが、右から左に流すだけで驚異の利益率を誇っていました。
実際に、私はネットショップを運営し始めてから3ヶ月目くらいで月70万円くらいの売り上げは出せるようになりましたし、店舗を間借りしてからは、さらに売り上げも加速しました。
私の知人が運営しているネットショップはTwitter3000人のフォロワーで、売り上げ200万円近くあげていますよ。
たった1記事で、これだけ自分の体験談を語っています。
これであればそんなに難しくないです。
基本は狙ったキーワードに沿って記事を書いていきます。
でも、そこでもし自分の体験を入れれそうならバンバン入れていきましょう。

そうすると面白いように記事の順位が上がっていきます。
まとめ

今回の添削は以上です
まとめると、
- 記事の内容とタイトルを変更
- アイキャッチ画像を変更
- 記事にはカテゴリー設定を
- 文章の改行方法
- 見出しの使い方
- 吹き出しを入れると記事にオリジナリティ
- 記事全体に「自分の感想」を組み込む
こんな感じです。
上記7点を改良するだけでも記事の質がグッと上がると思います。
ぜひ参考にしてください。
質問がありましたら、私に直接でもコメントでも大丈夫です。